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メーカーからのお願い

ルーフィング施工について

施　工　時

  • 急勾配屋根での作業時は、足を滑らさないように注意してください。
  • 雨や露等で表面が濡れている場合は、スベリ易くなっているので特に注意してください。
  • 材料は落下の危険の無い安全な場所に保管してください。
  • 瓦施工前に桟木打ちで作業を中断する場合は、ブルーシート等を掛け、雨が当たらないようにしてください。
    （桟木で雨水が溜まり、漏水の原因になる事が有ります。）
  • タッカー釘は、垂直に打ち込み、釘穴を広げたり、破れたりしないように注意してください。
  • ルーフィングを使用する場合は、タッカー打ちを行う為、防水という観念から 2枚貼りを推奨致します。
  • 勾配が緩く水が溜まる状態になる場合は、粘着層付ルーフィングを使用の際でもブルーシート等で養生してください。
  • ルーフィングにはウレタン系コーキングは使用しないでください。
    コーキングに含まれる可塑材により黒い液体が流れ出す事があります。

材料保管時

  • 雨が当たらない場所に保管してください。（砂落ちの原因になります）
  • 必ず立てて保管してください。（変形したり、施工時に剥がれなくなる事があります）
  • 直射日光の当たらない場所に保管してください。（特に夏場は熱を吸収してベタ付の原因になる事があります）